ミニバスでの審判
さて、ミニバスでの審判について書きたいと思います。
ミニバスに限らず、大会や練習試合の際には指導者の方が審判をされるパターンが多いと思います。
中には公認審判(昨年度までの日本公認)の資格を持っておられる方も多いですね。
しかしながら、ミニバスの、特に地区大会などの試合においては、審判のレベルがかなり低いと言わざるを得ない!と私は思います。
今年度より、公式戦では公認審判の資格が必要!となったため、私はE級の資格を取得しました。
指導者で帯同審判をされる方は、ほぼ取得されていると思います。
が、いざ市区町村の大会となると、まぁなんと言いますか…
ルール知ってます?という審判(指導者)が多いこと。
トラベリング・ダブルドリブルは判断できない、ファールの要素、原則もわかってない、などなど。
TOのブザーがなった時、審判が一番ビックリしてる場合とか(苦笑)何が起こったのかわかってないんでしょうね。
そういう状況で、30秒終了間際のショットがカウントかそうでないか?とか、タイムアップの瞬間のショットの判断とか、どうされるんでしょうか??
そういう審判にあたると、子供(選手)はかわいそうです。
勝ち負けによって、また指導者にボロクソ言われる訳ですから…
ミニバスの子供たちは、審判に合わせてゲームをはこふ、ということはできません。
そういう意味では、年齢が下なほど、影響が大きいですね。
やはり、審判も選手が気持ち良く、正しくルールにのっとってバスケットボールをプレイできるようにしてあげないといけません。
そう考えると、いい加減な気持ちでゲームにのぞむのは選手に失礼です。
と、思うのですが…